ライバーとは、ライブ配信をする人のことです。
ライブ配信することでお金を稼ぐことができる為、
副業をライバーにする人が増えています。
副業ライバーは、本業が終わった夜に
お家でできることも大きな魅力です。
動画を配信してお金を稼ぐといえば、
ユ―チューバ―を思い出すかもしれません。
動画を配信してお金を稼ぐことが同じですが、
二つの配信にはいくつか違う点があります。
一番の大きな違いとしてユ―チューバ―は
動画を収録し編集してから配信します。
しかしライバーは生配信です。
録画と編集のプロセスがないため、
編集技術がない人でも簡単に始めることができます。
収益の発生の仕組みにも違いがあります。
ユ―チューバ―は、動画と一緒に表示される広告が
クリックされると報酬が発生します。
広告を掲載するにも条件があり、
報酬を得るためには努力が必要です。
一方のライバーは、ライブ配信の視聴者が投げる
投げ銭が報酬になります。
投げ銭の呼び方は、配信アプリによって変わります。
投げ銭の他にもライブ配信アプリによっては
視聴された回数に応じてポイントがあったり、
イベントに参加することでポイントがもらえたりと
色々な仕組みになっています。
ライバーとユ―チューバ―は
「配信して稼ぐ」という共通点はありますが、
ライバーは稼ぐまでのプロセスが
ユーチューバーよりも簡単になっています。
副業ライバーは、本業が別にあり
副業としてライバーをやっている人をいいます。
お家の空き時間で稼ぐことができるため、
最近は副業ライバーが急増中です。
ライバーの仕事内容は、生配信です。
配信する内容は自由です。
おすすめは得意なことです。
歌を歌う人もいれば料理をする人もいます。
一番多い配信内容はトーク(おしゃべり・雑談)です。
生配信できる事をすることがライバーの仕事内容です。
報酬はライバーによって差があります。
これは投げ銭によって変わるため、
たくさん投げてくれるリスナーがいれば
リスナーが一人でも報酬は大きくなるのです。
ただ、投げてもらった投げ銭が、
そのまま手元に入るわけではありません。
投げ銭は、現金が直接振り込まれるわけではなく、
リスナーが「ギフト」や「ビーンズ」という名前で
投げ銭を購入し、それをライバーに送ります。
受け取ったライバーは、
配信アプリの報酬システムによって手数料が引かれ
残りを受け取る仕組みになっています。
トップライバーと呼ばれるライバーの報酬は、
数百万円以上ともいわれています。
ライバーになるためには、
「17ライブ」や「Pococha」や「ふわっち」などの
ライブ配信アプリのユーザーになる必要があります。
「17ライブ」は2017年に日本でリリースされました。
ユーザーがとても多いので、人気が出れば
大きく稼げる可能性があります。
ユーザーが多いという事はライバルも多いです。
「ビゴライブ」は、海外のユーザーがたくさんいます。
日本の文化や趣味など海外ユーザーに人気が出そうな
配信を行う場合は稼げる可能性があるかもしれません。
配信する動画を待っているユーザーが多い
配信アプリをみつける事が稼ぐコツです。
賢いライバーはユーザーが多い
時間帯に配信をしています。
同じ時間に配信することで
リピーターやファンを取り込むこともできるでしょう。
ライバーは、投げ銭が報酬になるため、
稼ぐコツはリスナーに多く投げ銭をしてもらう事です。
リスナーは「いいね」と思ったときに投げ銭をします。
リスナーから投げ銭やコメントが来た時には、
きちんとお礼や反応を示すようにしましょう。
自分の行動に対して反応してもらえた嬉しさが、
次の投げ銭に続くのです。
ライバーは、
始めてすぐに報酬が手に入るわけではありません。
そのため稼げないと勘違いし、
リスナーができる前に諦めてしまう人が多いです。
ライバーはランクが上がれば上がるほど
投げ銭がお金に変わる還元率がよくなるものです。
自分が目指すランクをしっかりと決めて、
目標を達成するまでは、
コツコツと続けてみましょう。
副業ライバーとして初めてみたけれど、
ライバーを本業にしたいと思ったら
事務所ライバーへの道もあります。
事務所ライバーになれば報酬や還元率が上がり、
手元に入る金額も増えるでしょう。
また、アドバイスをもらう事もできます。
ライバーは編集技術がなくても、
たくさんの視聴者を集めることができなくても、
スマートフォン1台あれば
お家ですぐに始められるのが魅力です。
本業だけでは心細いと感じている方は
副業ライバーにチャレンジしてみませんか。